こんにちは。ボビーです。
みなさまのおかげで、なんとキャラゴロシリーズ第一弾、日本の地域と特産物(基礎編)は、非常に多くの方々に読まれています。なんとドイツやブラジル、アメリカでも・・・
あっ、チリペッポ夫人!
あら、ボビーさん、お久しぶり。今日はちょっと「トウガラシ」情報をお届けいたします。
東京都には国内人口の1割が集中しているんですけれど、農地も約7400ヘクタールあるんですの。そして、生食用のトウガラシの出荷量は日本一。
江戸時代、屋台のお蕎麦が流行すると、薬味としてトウガラシが大人気になり、栽培されていたのが「内藤とうがらし」。今では繁華街で有名な新宿区で栽培されていたんですね。
「江戸東京野菜」のひとつとして復活させようと、市民グループが都内の農家から全量買い上げて、地元のレストランに卸したりしているそうですの。
お味はマイルドで食べやすく、青トウガラシはさわやかな香り、赤トウガラシは熟成されたうまみを感じられますことよ・・・
まっ、こんな時間。失礼。
ということで、2017年2月14日朝日新聞都内版の朝刊にてご覧になられた方は、さあ暗記しましょう。
トウガラシ(生食用)の出荷量ランキング
①東京都 15トン
②山形県 15トン
③栃木県 12トン
④兵庫県 10トン
⑤北海道/福岡県 8トン
ほかの主要な特産物の出荷量については・・・
こちらでチェック!