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おとなも自宅学習◆「われ思う」ことを書いてみよう③目で会話を楽しもう

みなさん、こんにちは。ボビーです。

エントリナンバー3 ちーちゃん

目で会話を楽しもう

人と話すときには、相手の目を見て話しましょう―こどものときに教わったルールのひとつである。何か隠し事や嘘があれば「目が泳ぐ」のですぐばれる。「目力」が強ければ、自分の意志や内面の強さなどを相手にアピールすることもできる。まさに「目は口程に物を言う」。

白目がはっきりと見える人間の目は、遠くから見てもその視線がどこに向いているのかが分かる。だが、黒目がちのゴリラはそうはいかない。かれらの目は白目と黒目の比率が、人間に比べると圧倒的に黒目の方が大きい。自分の顔を近づけてじっくりと相手の目を覗き込むそうだ、「ふむ、きみの意見はそういうことか」。人間が同じことをしたら(特に見知らぬ相手にしたら)大変なことになる。

わたしたちはいま、マスク生活を余儀なくさせられている。息苦しいし、邪魔なマスクにもいいところはある。目だけは隠すことがないからだ。マスクの上にある第2の口を使って会話に励めば素敵な出会いがあるかもしれない。(408語)

ちーちゃん、ありがとうございます。テーマは「目」。視線だけで恋に落ちることも・・・でも「恋は盲目」ですからね、見えないマスクに気をつけて♪

名曲”Someone to Watch Over Me”を聴きながら「目力」について考えるのもよし

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4 コメント

  1. 倉持三郎 2020年7月20日

    ゴリラと人間では白目のスペースが違うというご指摘、はじめてしりました。
    たしかにマスクの時代、目が大切になりました。eye contactという言葉がありますが、相手の目をちゃんと見て話したいと思います。
    カエルが蛇をじって見ることで身を守っているという記事を新聞で読んだことがあります。敵に会ったらまず相手をじっとみて、相手の動きを察知することが必要なのでしょう。
    何事であれ、あわてず、恐れず直視することが必要なのでしょう。

  2. 銀うさぎ 2020年7月20日

    たしかに言われてみればゴリラは黒い目をしていますね。最近の若い娘たちは黒いカラーコンタクトレンズを入れて、黒目部分を大きくするのだそう。可愛くみえるとのことですが、ゴリラに近づきたいのでしょうか。
    目が泳ぐという表現は言い得て妙ですね。この現象は我が家の猫でも観察できます。訴えたいときは目をしっかり見開きこちらを痛いくらいに注視するのですが、それにいつもと違う反応をして語りかけると目が泳ぎます。理解できない戸惑いのようです。誰がこうした表現を始めたのか、ことばの面白さを感じます。

  3. HAN Ning 2020年8月7日

    Thank you for writing such an interesting and important topic. For interpersonal communication and public speaking, adequate eye contact is important. In Prof. Tetsuro Matsuzawa’s book, The Power to Imagine, (『想像する力』) eye contact is such an important research topic that it may shed light on human evolution. An interesting observation of chimpanzee babies stretch their arms and legs when they are in spine posture are discussed in the book too, which is associated with communication and eye contact. High recommend the readers to read the book and know more about chimpanzees and human beings.

    • etwasneues 2020年8月8日 — 投稿者

      I’ve read his The Power to Imagine. Amazing book. On his team’s other recearch, baby chimpanzees can’t draw facial parts in the picture of face outline, but human children can draw them in it. He says humans think about what is absent. Hurray for our eye power with imagination!

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テーマの著者 Anders Norén