今回は、東京芸術劇場主催のミュージックフェスティバル「サラダ祭」に、ホワイトハンドコーラスのサイン隊と声隊、そして福島から相馬こどもコーラスのみんながやってきて、合同でうたうんだ。
そのまえに・・・東京芸術劇場のいちばんの自慢「パイプオルガン」の演奏からスタート!
歴史上の異なるスタイルのオルガンをひとつにまとめてみよう、というアイディアから、背中合わせにオルガンケースが2つあるんだ。第1の面はヨーロッパの伝統に沿ったデザイン、第2の面は現代的なデザインのオルガンなんだよ。
今回は、トップクラスのオルガニスト、川越聡子さんの演奏で、5曲演奏されました。最初は、みんなも聴いたことがあるバッハのトッカータとフーガニ短調。曲に合わせて、演奏に使うオルガンもかえていくんだ。
川越さんの繊細な演奏とえりか先生の透きとおる歌声が響き渡って、まるでヨーロッパの教会のよう・・・うっとりするなあ。