今週は、Who am I?ででてきた動詞をおさらいします。英語は動詞が命!どんな「動き」を表すのかいっしょにみていきましょう。その前に動詞を意識しながら暗誦を!
Who am I? Can you guess? You can never see, touch, or hear me, but I am always with you. I am flowing not only around you but also inside you. You cannot grow without me.
You can feel me when things change ― when cherry blossoms bloom and the wind scatters them, or when you get hungry. I have many faces, and you give them various names. Spring is one of them.
Now you can guess correctly, can’t you? Yes, I am time.
seeは自然に目に映るものを「見る」ときにつかいます。ちなみにlook atは見ようとして視線を向けて「見る」こと。watchは動く(可能性のある)ものを注意を集中して「見る」こと。観察するときなどはwatchですね。
touchには「~を触る、ふれる、接触する」の意味があります。「キーボードのタッチ」とか「筆のタッチ」などで使われるのはtouchに「~を軽くたたく、軽い筆づかいで描く」という意味もあるから。
hearは音が自然に耳に「聞こえる」ことで、listenは積極的に耳を傾けて「聞く」こと。
ついでに五感の残りのふたつ「におう」と「味わう」も覚えましょう。
smellは「におう、においをかぐ、…のにおいがする」の意味で使います。 tasteは「(あるものが…の)味がする、味を感じる」の意味で使います。
人やものを触って(touch)「感じる」こと、心で「感じる」ことを表すときに使います。
感覚を表す動詞は覚えたかしら?次回はflowとgrowよ!