おとなも自宅学習◆「われ思う」ことを書いてみよう④栄養に従事して思うこと、言いたいこと

本日「われ思う」を述べてくださるのは、栄養士のお仕事をしているともさんです。

エントリナンバー４　ともさん

栄養に従事して思うこと、言いたいこと

仕事で、糖尿病の人と話す機会が多いです。なってしまったら食事はとても大事ですが、未病のうちがさらに大事です。

基本は、その人に合った量、バランス、3食規則正しく食べることです。量は個々人で違いますが、ざっくりいうとごはんはお茶碗に1杯、お代わりなし。主菜のたんぱく質は片手の平にのるくらい。肉なら2～3枚、魚なら1切れというところ。副菜の野菜類は生の状態で両手分で。

また、食べたら動くこと。食後はテレビを見るよりどうぞ片づけなどされてください。

糖尿病になった人と可能性がある人は4人に1人と言われていて、高齢になるほど多いです。会食をすれば血糖値の高い人がいることになります。「我慢は体に悪い」などと言って自分の食べ方を他の方に押し付けないでほしいと思います。逆に血糖値の高い仲間がいると「赤信号みんなでわたれば怖くない」になりがちですがやめてください、ひかれます。

大雑把ですが少しでも参考になれば嬉しいです。(404語)

ともさん、ためになるお話ありがとうございます。今回は、おとな企画にマッチしたテーマ「糖尿病予防」。おとなの言い訳は考えずに、まずは実行、ですね。