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夏休みの企画・お勧め大会【16】鮎うるか

エントリーナンバー【16】ツバキパパさん

この時期なら「鮎うるか」を食べたい、最高に美味です。

【鮎うるか】

鮎の塩辛。内臓のみを使った「しぶうるか/にがうるか」、鮎の卵巣(真子)を使った「子うるか」、精巣(白子)を使った「白うるか」などがある。ちなみに、内臓に細切りした身も混ぜれば「切りうるか」。

塩辛は、魚介類の身や内臓を加熱することなく塩漬けにし、素材の持つ酵素や微生物によって発酵させた発酵食品。夏を乗り切るには発酵食品!

鮎うるかは、鮎のとれる川の地域の名産品。酒の肴としてまたは料理の隠し味として使われるそうです。

大好きな、フレデリック・フォーサイスを読みながら(「ジャッカルの日」ですか?「オデッサ・ファイル」ですか?)、鮎うるかと日本酒で…

ちなみに、フォーサイス作品のどこが魅力的でしょうか:

フォーサイスのサスペンス小説は、シートン動物記やファーブル昆虫記同様、観察力の鋭さが魅力です。

ツバキパパさん、ありがとうございます。

スパイ小説と発酵食品は切っても切れぬ仲…さあ、ほかにも切れぬ仲があるかしら?etwasneuesbooks@gmail.comまで。

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5 コメント

  1. いよ 2018年7月22日

    鮎うるか というのを初めて知りました。川の地域の名産品ということですが、有名な土地とかあるのでしょうか?
    是非いただいてみたいと思いました。お酒と共に…

    • ツバキパパ 2018年7月24日 — 投稿者

      鮎釣りの盛んな地域ならどこにでもあるでしょう。
      関西なら由良川や琵琶湖周辺、山陰の島根や鳥取、熊本の球磨川も有名です。

  2. 番長 2018年7月24日

    はじめまして。こういう珍味系にはすごく興味があります。さっそくアマゾンで検索して買おうとしたのですが、評価の分かれるものが多くて、選びかねています。オススメのお店とか商品とかありますか?

    • ツバキパパ 2018年7月24日 — 投稿者

      私はほとんど買ったことがなく、現地の知人が作った物をごちそうになることが多いです。
      内蔵だけのものと、内臓と切り身を混ぜるものがありますが、個人的には前者の方が好きです。
      とにかく鮎を捕まえて内臓を取り出し、腸や胃の内容物を取り除いてきれいに洗い、あとは瓶などで塩漬けにして冷蔵庫で1~2週間保存。
      塩の量は適当ですが、内臓の量に対して塩を0.5~1くらいでしょう。

      • 番長 2018年7月25日

        早速のお返事ありがとうございます!
        そうなんですね~
        売っているものはかなり塩辛いみたいで、評価が分かれています。そういう「本物」が食べてみたいです。

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