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夏休みの企画・お勧め大会【10】『なつやすみの巨匠』(2015年)

エントリーナンバー【10】炎天下パパさん

お勧めはなんでしょうか:

最近観たい映画ですが「なつやすみの巨匠」って日本映画
でノスタルジーを感じたいです。何か、泣ける映画を
見たい!

泣きたいんですね…

それは誰もが通った道――淡い初恋、自我の目覚め、友情の亀裂、ほろ苦い別れ。(サイトより)

ということで、舞台は福岡の離島、能古島。主人公の少年シュンは、ゲームのかわりにお父さんからもらったお古のビデオカメラで映画を撮ろうとしますが、自分の周りには映画の俳優にはむなさそうなキャラばかり。これじゃ大好きな「スター・ウォーズ」も撮れやしない、と嘆いていたところにやって来たのがハーフの娘ユイ。まさしくそれは「レイア姫」!

「俺、監督やけん。お前ばスカウトしたと。分かるや?――お前ば、女優にしちゃる!」

ある意味、りっぱな口説き文句。さあ、シュンはジョージ・ルーカスになれるのかっ!?レイア姫との恋の行方はいかに!?

そして、炎天下パパさんから伝言が:

あ、今、ダン・ブラウンの「オリジン」読んでます。
こちらも、映画化されるのを待ちたいところ。

こちらは、「われわれはどこから来たのか、われわれはどこへ行くのか」ということで、またまた主人公ラングドン(映画になったらきっとトム・ハンクス)の人類学VS宗教学みたいなお話、のようです。

ありがとうございます、炎天下パパさん。どちらも炎天下にはもってこいです。

お勧め、または、勧められたくてたまらないものがあったら:

etwasneuesbooks@gmail.comまで。

 

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1 コメント

  1. 炎天下パパ 2018年7月26日

    まだ、見れていないんだけどね。結局。

    予めお膳立てされていてもいい!ノスタルジーを感じたいんだよ!
    過ぎ去ってしまった、あの頃の淡い気持ちを、思い起こしたいんだよ!
    でも悲しいかな、リアルに思い出せなくなってしまった。

    であれば、映像の力を借りて、もしかしたらあったかもしれないストーリー
    に自分を重ねて(まぁー、そうないんだけど)、忘れてしまった淡い気持ち
    の断片を探しては、自分の「今」を確認するという作業。

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