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英語で学ぼう◆Who am I?/LESSON 1 お国言葉で訳してみよう①【博多弁】【神戸弁】

こんにちは、ピピです!

学校が始まってすでに1か月が過ぎました。学生のみなさん、英語の授業は楽しいですか?大人のみなさん、英語の授業は楽しかったですか?

楽しくない、または楽しくなかったみなさんのために、今回は英文を「お国言葉で訳してみる」ところから始めてみましょう。今回ご用意した英文はこれ。Who am I?は英語で「なぞなぞ」を出すときに使われる言い回しです。第3段落にあるとおり答えは・・・?

Who am I? Can you guess? You can never see, touch, or hear me, but I am always with you. I am flowing not only around you but also inside you. You cannot grow without me.

You can feel me when things change ― when cherry blossoms bloom and the wind scatters them, or when you get hungry. I have many faces, and you give them various names. Spring is one of them.

Now you can guess correctly, can’t you? Yes, I am time.

この英文をみなさんに訳してもらいましょう。まずは、博多弁をあやつるベンツ教授より。

わたしからですか。緊張しますな。

私はだれやろか?分かるっちゃろか?私ば見ようとしてん、触れようば、声ば聞こうば、それは無理ったい。ばってん私はしょっちゅうあんたといっしょたい。あんたの周りば流れとるだけじゃなかとばい。あんたが成長しきるのは私のおかげたい。

私が感じる事がしきるのは、変化が生まれるときばい。たとえばやばってん桜の花が咲いたり、風に舞ったり散ったりしゅるとき、あんたが空腹を感じるときなんかもそうたい、私にはばさらかたくしゃんの顔があったい、いろいろな名前がつけられとるとたい。春っちゅうのもそんひとつばい。

さあ、私が誰かわかったじゃろか?そうたい、私は時。

教授、こんな技をお持ちとは!

次はアポロ先輩、兵庫弁お願いします。

あえて言えば神戸弁ですわ。

私が誰かわかる?まぁ目には見えへんし、触れることもできひん。声も聞かれることもない。けどな、あんたといつも一緒におるねん。あんたの周りだけやのうて、あんたの中にも流れとるんよ。私がおらんかったらあんたは成長もできひんねんで。

何かが変わったときに私を感じることができるわ。たとえば、桜が咲いて、その咲いた桜の花が風に舞うときとか、あんたがおなかがすいたときとかな。私には顔がようさんあって、その顔それぞれに名前つけてくれてるやん。春っていうのもそのひとつやで。

もうはっきりわかったやろ?私の正体はな、時やんか。

気になる単語や言い回しはありましたか。音読すると抑揚も違って特徴がもっとでてくるかと思います。引き続き、次回もさまざまなお国言葉で訳してもらいましょう。みなさんも自分の言葉で訳してみてください。

お国言葉訳、お待ちしております♪

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