こんにちは、モコです。せったくの土日ですが、どこか遠出をするでもなく（何せ大阪も兵庫も「来るな！」ですので…）、ここはのんびり＆地味にカフェで一息。
さて、以前モコカフェ日記②で前田珈琲旧明倫店をご紹介したと思うのですが、みなさん覚えていらっしゃいますか？コロナ禍かつ改装で、長い間休業されていましたが、先日リニューアルオープンしていました。が！！なんと！！！内装がファンキーなことに！！（以前の前田珈琲ははんなりモコの京都カフェ巡り②前田珈琲明倫店を要参照）
こちらは京都芸術センター内ということもあり、アートに寄せた店内へと変身していました。現代美術家と建築家がタッグを組んだそう。彫刻となったキッチンが象徴的なtower(KITCHEN)という作品でもあります。
前田珈琲 明倫店の20周年を記念して、キッチンが現代アートに生まれ変わりました。
前田珈琲HPより
金氏徹平（現代美術家）と家成俊勝（建築家）が協同し、明倫店を舞台に現代アート作品tower(KITCHEN)をつくりました。
アーティストと地域の方々。京都に幾多ある学校の学生同士と。双方がこの店で、tower(KITCHEN)を前に、居心地の良さと刺激の両方を感じる。そしてこれをよすがに、ワークショップやプログラムの開催など、双方が繋がるような場づくりができたら。それが、長年この地域でお店をやらせていただいている前田珈琲の、これからの役目なのではないかと考えています。
モコ的には前の方が落ち着く空間だったのですが…。そして穴場カフェだったのに…。趣味の問題ですかね。みなさんはどう思われます？お近くの方はぜひ一目見てご感想を。遠くの方はコロナがひと段落しましたらぜひお試しを。
tower(KITCHEN) 明倫店
営業時間 / 定休日
10:00〜21:30 / 祇園祭(7/14.15.16)、年末年始(12/28~1/4) / 喫煙不可（テラスは喫煙可）
TEL 075-221-2224
住所 〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2 京都芸術センター内1F
アクセス 阪急京都線「烏丸」駅、地下鉄烏丸線「四条」駅より徒歩5分