ちょうど1か月前になりますが、まだ暑さが残る7月の25日に残り少ない夏をのんびりと、と思いカフェに行った思い出をここでひとつ語らせていただきましょう。
京都には毎月行われる二大骨董市があり、ひとつは21日の東寺「弘法さん」、もうひとつが25日の北野天満宮「天神さん」ですが、今回は天神さんに。
そして、休憩にknot café に参りました。
こちらは日本初上陸のニューヨーク・ブルックリンのロースターからのコーヒーや北野に縁のある老舗菓子店とコラボしたスイーツがいただけるのです。
それとも
迷いに迷って…アンバタサンドに。えへっ♪
北野天満宮近くに行きたかった理由はもうひとつあって、「小説『暗夜行路』にも登場する、志賀直哉の旧居が取り壊されるらしい」というニュースを見つけたからなのです。ただこちら、現在は一般の方が所有、かつ住宅街にあるのでこっそりに、ですが。
そのあと下鴨神社糺の森でチームラボがイベントをやっているのでついでにバスで15分。糺の森って、下鴨神社って、近くのいわゆる「デルタゾーン」って京都でも有数のパワースポットなのに!とんでもない(?)ことに!!
話戻って、knot café ですが、英語knotは日本語で「結び目」の意味。
「ヒト」と「ヒト」、「モノ」と「モノ」、「コト」と「コト」を結ぶ
というのが店名の由来だそうです。
Open:10:00-18:00 / Tel: 075-496-5123
〒602-8387 京都市上京区今小路通七本松西入東今小路町758-1
定休日:火曜日(25日が火曜日の場合は営業)だそう。
「おいでやす」と「おこしやす」
それぞれ違う挨拶として京都では扱われるのよ(どちらも普段は使いません)。「おいでやす」は一見さんに使われる言葉で、「おこしやす」のほうが歓迎の意があり丁寧とされているの♪
京都のカフェで、京都ネイティブが使うかも!さ、耳をそばだてて・・・
Keiko 2019年9月25日 — 投稿者
本当に京ことばは難しい!状況によって使い方が変わる。年齢差、生活環境(?)、などなど。面白いです!
Keiko 2019年9月28日
「おいでやす」改まった感じがします。「おこしやす」には親しみを感じる。「まあまあ!この暑いのに遠い所をようお越しやしたなぁ !どうぞ中へ なかへ!!」ニコニコしている母の顔が浮かびます。