こんばんは。ジャックです。
本日台風ですが、そういうときはエトヴァス・ノイエスの本を読んで…といっている間に、わたくし、渋谷の「パン・オー・スリール」で行われているイベント「キットパスで、トートバッグ動物園」に行ってまいりました。
人気絵本作家のサイトウマサミツさん&山口マオさんが、本日かぎりで、みんなのリクエストに応えてトートバッグに動物を描いてくださる、というすてきなイベントです。
キットパス(日本理化学工業)という環境にやさしく、何にでも描けてしまうマーカーを使っての作業。まずは山口マオさんにリクエストしたのは
「ゴリラ」
「え…どんなゴリラがいい?おっちょこちょいなゴリラ?怖いゴリラ?」
「かっこいいゴリラですね」
「うーん…」
ということで、マオさん開始。早い!
スマホでゴリラを確認しつつ
こんな感じかなあ…
だんだんとゴリラっぽく…
大迫力でギャラリーざわめく。
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次はサイトウさんにお願いしたのが
「ボノボ」
「え…」
「写真見ちゃうとさ、ダメだからさ、見ない見ない…」
しばし、悩むサイトウさん。
「ボノボね。英語でどう書くの?」
「BONOBOです」
「耳、どのへんにある?」
「鼻…高いね」
「知性ある顔してるね…」
突然、ボノボの手にかわいい小鳥が・・・
平和を愛するボノボ、って言わなかったのに、のほほんボノボが誕生
ちょっと色っぽい、マダムボノボ
出来上がったイラストに市販のボンドを塗って、ドライヤーで乾かし、最後に防水スプレーをかけて終了
まだ、ボンド乾いてませんが、出来上がり!
サイトウさん&マオさん、ありがとうございました!
ryoheik 2017年7月6日
おお、ゴリラトートとボノボトート。いいですね。トートから取り出すのはKindle入りのデジタルデバイスなんですね。キットパスなんて知りませんでした。今度娘と使ってみようかな。
etwasneues 2017年7月11日 — 投稿者
はい、Ryoheikさん、ぜひ使ってみてください。キットパスをつくっている日本理化学工業のすごいところは、その性能だけではなく、従業員の70%を障がい者雇用しているところにもあります。今回はトートバッグでしたが、ガラス窓に描いて(簡単に消すこともできます)即席展覧会も可能です。サイトウさんが楽しそうに鏡に描いている回もあります。どうぞ。http://www.rikagaku.co.jp/s_gallery/?id=314