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英語で学ぼう!◆I have many faces./LESSON1 英語を聴き取ろう!

こんにちは。ベンツです。

さて、今週からは新しいパートに移りますぞ。

パート1ではI have many faces.(わたしにはたくさんの顔があります)と「わたし」ことTIMEの告白がありました。さて、どんな「顔」があるのか、パート2の英文を英語で聞いてみましょう。訳ははんなりモコさんにお願いいたしましょう。

モコです。ではわたしのお国言葉、関西弁で!

いっちゃんよう知られとる私の顔はおそらく昼と夜。それ知らんもんはおらん。けど昼と夜の過ごし方は世界中どこでもおんなじいうわけでもないねん。砂漠の日盛りを想像してみてん。その暑さはとても耐えられへん。せやから夜の涼しさがきもちよう感じられるはずやわ。事実アラブの砂漠民族であるベドウィンたちは昼間の仮眠を十分取るねん。彼らは夜が訪れたら活動始める。友だちとおしゃべりし、食事し、仕事をするんは夜間のこと。

人は地球上のさまざまな場所で暮らしとる。せやから、私の捉え方もだいぶちゃうことになるねん。

TIMEには昼と夜の顔があるんですな

わたしたちの「昼と夜の過ごし方(ways of spending day and night)」とはかなり違う例としてでてきた、砂漠に住む「ベドウィン族(the Bedouin)」について簡単に説明させていただきましょう。

ラクダに乗るベドウィン(Wikipediaより)

ベドウィンとは、アラビア語の badawī (町でないところに住む人)からくる、砂漠の住人を指すことば。ふつうアラブの遊牧民族に対して使われるものですから、1部族を表すことばではありません。アラビア半島を中心に、ラクダや羊の放牧や売買をおこなう遊牧民たちのこと。

今回はそんなベドウィンの人たちの砂漠での過ごし方を「想像して(imagine)」くださいね。

昼間の仮眠を十分取るねん(take a long nap during the daytime)
友だちとおしゃべりし、食事し、仕事をするんは夜間のこと(chat and eat with friends, and work at night)

砂漠の生活を堪能したところで、もういちど音声を聞きながら、お国言葉訳を参考に英文の推測にチャレンジしてください。ちなみに、英文を聞いてそれを文字に起こすことを「ディクテーション(dictation)」といいます。英語の勉強にはよくでてくる方法。書き取ることによって、自分の聞き取れないところが分かるすぐれものよ!

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テーマの著者 Anders Norén