etwas Neues

Find something new!

英語で学ぼう◆Who am I?/LESSON 2 「わたし」と「あなた」のなぞ

こんにちは。ピピです。

たくさんのお国言葉訳がでてきました。今回からは、みなさんが訳してくださった英文を聴きながらみていきましょう。

Who am I? Can you guess? You can never see, touch, or hear me, but I am always with you. I am flowing not only around you but also inside you. You cannot grow without me.

You can feel me when things change ― when cherry blossoms bloom and the wind scatters them, or when you get hungry. I have many faces, and you give them various names. Spring is one of them.

Now you can guess correctly, can’t you? Yes, I am time.

英文の文字を目で追いながら音声を聴いてね

主役の”I”は、「わたし」のほかにいろいろなお国言葉の呼び方がありました。

Who am I?

あたいはだいな?(鹿児島弁)」

おりゃぁ、だれならえ。(熊野弁)」

わいがだれかわかるかの?(広島弁)」

おれがだれだかわかっか。(茨城弁)」

ほかにも日常みなさんがよく使うものに「われ」「わたくし」「ぼく」「うち」などさまざまな言い方があります。これを「一人称」と呼びます。

「わて”I”」

一人称は自分自身を指すことば。日本語では地域や年代、使われる場面でそれぞれ違う「わたし」があるのに対して、英語では”I”だけ。ちなみに「わたしたち(複数の一人称)」も、日本語ではいろいろあるのに対して、英語では”we”だけ。

「わてら”we”」
覚えやすいです!

そう。だから英文を日本文に訳すときは、どんな場面で”I”が使われているのか、”you”とはどんな関係なのか、自分のなかで場面を思い浮かべることが必要になります。場面の設定ができれば、口調(文体)もきまってきます。

この英文エッセーは、なぞに当たる主役の「わたし」が、なぞを解く「あなた」にヒントを与えている形でお話が進みますから、おかあさんがこどもに話しているような口調(京都弁の回をみてみましょう)なんかがうまくいきそうですね。

You can never see, touch, or hear me, but I am always with you.

「あなたにはわたしが見えないし、触れないし、聞こえない。でもわたしはいつもあなたのまわりにいます」

この「あなた」は「わたし」の言うことを聞いたり、「わたし」の書いたことを読んだりする相手のことで、「二人称」と言います。「あなた」にあたる日本語も同様たくさんあります。けれども英語では”you”だけ。おまけに”you”には、ひとりだけの意味の”you”もあれば、複数の意味の”you”もあります。

「おめえ”you”」と「おれ”I”」
「おりゃあ”I”」と「あんたら”you”」

<まとめ>

一人称とは

自分自身を指すことば。英語では”I”。(「わたしたち」と複数を指すときは”we”)

二人称とは

聞き手や読み手などを指すことば。英語では”you”。(「あなたたち」と複数を指すときも”you”)

翻訳するときの注意点

どんな場面で語られているのかを考えよう。

きょうはここまで!英文は何度も聞いて覚えましょうね。

次へ 投稿

前へ 投稿

© 2024 etwas Neues

テーマの著者 Anders Norén