いよいよ梅雨のシーズンになりました。洗濯物も乾かない!公園の芝生はびしょぬれ!長ぐつが欠かせない!そんなブルーな気分のときこそ、この英文を読んでみましょう。
Who am I? Can you guess? You can never see, touch, or hear me, but I am always with you. I am flowing not only around you but also inside you. You cannot grow without me.
You can feel me when things change ― when cherry blossoms bloom and the wind scatters them, or when you get hungry. I have many faces, and you give them various names. Spring is one of them.
Now you can guess correctly, can’t you? Yes, I am time.
本日は、熊野弁で訳してもらいます。さらさん、どうぞ!
おりゃぁ、だれならえ。わかるかえ? あんたらおれのことは見えやんし、触れやんし、おれの言う
ことは聞こえやんしよ。でも、おりゃぁ、あんたらといっつも一緒におるで。おりゃぁ、あんた
らのまわりで流れたぁるし、あんたらの中にもながれたぁるで。
あんたら、物事が変わったら、おれのこと感じれるで。桜の花咲いた時とか、桜吹雪の時とか、
腹すいたときとかよぉ。おりゃぁ、よーけ顔あっての、あんたらいろんな名前つけてくれたぁる
にゃぁ。春、いうのもその一つやぎゃぁ。
ほれ、もうわかったやろ?そやで、おりゃぁ、時間やで。
訳のおかげで、みなさんのこころはすでに三重県を旅しているかも。引き続き、お国言葉訳をお楽しみに。