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関野先生×青木先生×6人の嫌われ「生きもの」研究者

みなさん、こんにちは!なつです。

今回ご紹介いたしますのは、探検家・関野吉晴先生主宰の「地球永住計画」と東京・下北沢でリベラルアーツ・カフェ「ダーウィンルーム DARWIN ROOM」を運営されている清水隆夫先生が開催されている「嫌われ者、鼻つまみ者、日陰者の生き物たちの復権」というオンライン連続講座です。

第1回目は「ダニ」について。動物学者・土壌動物学者の青木淳一先生が、冒頭から「かつて若いころ「ダニーボーイ」は呼ばれました」とユーモラスにダニの生態と自然界での役割をお話してくださいました。第2回目は「粘菌」について。5歳で粘菌と出会った増井真那先生は、大学生となった今も粘菌たちがどうやって「自分」と他の粘菌の違いを見分けていくのか研究内容をお話してくださいました。そして第3回目は「タヌキ」について。哺乳類学者・生態学者の高槻征紀先生が、東京・玉川上水に暮らすタヌキの生態を例に、自然界でのタヌキとフン虫の役割について、熱く語ってくださいました。

後半は、「ハエ」の話をしてくださるのは倉橋弘先生、動物の死がいなどを分解してくれる「シデムシ」のお話は絵本作家の舘野鴻(たてのひろし)先生、そして最後の「ゴリラ」のウンチを1万回以上洗って分析したお話をしてくださるのは山極隊長!

どんなお話かは、また次回にご報告をいたしましょう。お楽しみに。

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テーマの著者 Anders Norén