今月の新刊第二弾は「ベンツ教授の英語で読む短編小説8 ウィルキー・コリンズ『ブラックコテージ包囲攻撃』」をお届けします。
今回はベンツ教授の盟友、高橋教授に選んでいただきました「ブラックコテージ包囲攻撃」という短編小説。どんな内容かと言いますと:
その昔、イングランドの西部に石工の父とその娘が住んでおりました。かれらの家「ブラックコテージ」は人里離れた寂しい荒れ地にありました。父が仕事で町にでかけたある日のこと、娘はひょんなことから大金の入った札入れを預かることになります。父が戻るまでのまる1日ですが、娘の心は穏やかではありませんでした。なぜなら、ふたりのごろつきがブラックコテージにやってきたからです…。
R2D2 2020年7月10日
ホームアローン的な感じですね。
etwasneues 2020年7月10日 — 投稿者
ええ…おっしゃるとおりです。でも舞台は19世紀のイギリス。主人公の女の子の戦いっぷりがまたいいんです。ぜひ、お読みください。