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はんなりモコの京都カフェ巡り⑪八坂神社と金の百合亭

モコでーす!春でーす!

全国的に桜が満開になってきました。COVIDで外出が難しい日々を送っていたみなさんも、今日は近所の公園に足をのばしたかもしれませんね。

前回のお祓いシリーズの第二弾として、今回は八坂神社をご紹介します。

本来は祇園祭のときしかお目見えしない邪気を払う「茅の輪」が登場したということで・・・・

モコ、くぐりまーす!!!
そのまえに八坂神社のことをほんのひとつふたつ・・・
通称「祇園さん」

八坂神社 元の祭神であった牛頭天王が祇園精舎の守護神であるとされていたことから、元々「祇園神社」「祇園社」「祇園感神院」などと呼ばれていたものが、慶応4年=明治元年(1868年)の神仏分離令により「八坂神社」と改名された。

Wikipedhiaより

何やら恐ろしげな名前の 牛頭天王 (ごずてんのう)ですが、7歳にして身長が7尺5寸(2メートル30センチ!!)あり、3尺(90センチ!!)の牛の頭をもち、また、3尺の赤い角もあったそう。

牛頭天王は、おきさきさまを迎えようとするものの、そのすがたの怖ろしさのために振られてばかり。ついにはお酒に逃げてしまった牛頭天王。そこで、3人の公卿たちが天王の気持ちをなぐさめましょう、と狩りにさそいました。山のなかで、1羽のハトがあらわれると、海に住む龍王の娘のところへ案内してくれます。

龍宮へやってきた牛頭天王は、龍王のむすめと結婚し、8年をそこで過ごして7男1女のこどもたちをもうけます。さて、家にそろそろ帰ろうか、という天王は、龍宮へ来る途中に出会った兄弟のうち、貧しいながらも歓待してくれた兄の娘だけは助け、宿を貸してくれなかった意地悪な弟の一族を滅ぼします。そして、その娘には「茅の輪をつくって、赤絹の房を下げ、『蘇民将来之子孫なり』との護符を付ければ、末代までも災難を逃れることができる」と除災の法を教えたのでした(おしまい)。

長くなりましたが、モコが訪ねたカフェは「金の百合亭」。こちらは八坂神社が見える向い側にあります。季節限定パフェが有名で、私は「桜雲(おううん)」をいただきました。まさしく雲がたなびいているような…

そして、小腹が減ったらこのあとは「 壹錢洋食 」へ。

元祖粉もの焼きはココ。
レトロな店内も楽しみのひとつ
うー、くるしい・・・輪をくぐるときは、食べる前にね!
「金の百合亭」
〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側 292−2 2階
営業時間はFACEBOOKで確認を!
「壹錢洋食 本店」
〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側238
TEL 075-533-0001 FAX 075-531-6511
年中無休

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2 コメント

  1. けいこ 2020年3月27日

    八坂神社⛩に思いがけなく茅の輪くぐりが用意されました。厄除けのために!世界中の人々の平安のために!今の八坂神社⛩の人出は少なく茅の輪くぐりもゆっくり間を空けてくぐる事が出来ます。私も祈りながら通り抜けて来ました。

    • etwasneues 2020年3月27日 — 投稿者

      けいこさま
      世界平和のためには何度もくぐっていただきたいところですが、1.5メートル離れながらお願いします。気をつけてくださいね。東京にも大きな茅の輪ほしいです。

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