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ボビーの芸術の秋◆ポーランドフェスティバル2019

ジェンドブレ、ボビーです。

本日は、東京国際フォーラムで行われていた「ポーランド祭り2019」に行ってきました。

本日、なぜか生暖かい東京ですが、樹々はこのとおり紅葉まっさかり
顔をだせばたちまちあなたもポーランド娘
おっ、これは見たことがある・・・
クラクフの誇るバベル城のドラゴンだ!
こちら伝統的なポーランド料理が楽しめる屋台
だいぶ、売り切れが多くなっていましたがわたしはジューレックという酸っぱいスープをいただきました
国際フォーラムの会場では・・・
日本に暮らすポーランドの方々のトークショー

上智大学の理工学部・准教授のエディタ・ジェミンスカ(Edyta Dzieminska)さんは、日本とポーランドの違いは「ジョーク」。ポーランドのジョークにはかなり皮肉が混じっているとか。ちょっと通じにくいかも・・・とエディタさん、苦笑い。また、日本の自然は非常にアクセスしやすいこと。都心から電車に乗ればすぐに山に行けるのはすごい!

そして驚いたのは、北の日本と南の日本ではまったく違う国じゃないか、と思うくらい気候や自然が異なること、だそう。

左はバレエ・ダンサーで指導もしているヴィスラフ・デュデック(Wieslaw Dudek)さん
右は人材育成や組織開発の会社を経営するピョートル・フェリクス・グジバチ(Piotr Feliks Grzywacz)さん

2000年に日本に来て以来、大企業で人材育成を受け持ってきたピョートルさんは、日本に来て体験した「あいまいな表現」について何度も失敗したそうです。たとえば「きょうはどう?」と夕食に誘ったとき。「ちょっとむずかしいかな」という答えは、日本では断りの表現なのに対して、ポーランドだったら文字通り、「ちょっとむずかしい」けれど、がんばって絶対行くぞ、となってしまうそうです。

ただし、仕事をする際には、 アメリカのように「契約」を重視するよりは 、日本もポーランドも、人と人との関係を重視するという考え方が似ているため、やりやすかったとか。

ヴィスラフ さんは、日本に来てバレエダンサーである中村祥子さんと結婚したそうです。日本はとても住みやすかったこと、食べものがどれもおいしくて、土地ごとに異なる食べものがあるというのは、ポーランド人には珍しいことだそうです。

3人とも自然が大好き。ポーランドのお勧めの自然は、山や海、そして森がお勧め。秋になると森で毎日キノコ狩りをしてスープや漬物にして食べるのが楽しみ。

Move Your Imagination…
ボビー、だんだんポーランドに来たくなってきたでしょう!
おや、スラベクさん!一杯やりながら、旅行の計画でも・・・

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テーマの著者 Anders Norén