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ボビーの芸術の秋◆東京国立博物館

みなさん、こんにちは。ボビーです。
お天気にも恵まれた11月の秋空。
ちょっと肌寒いため、マフラーでもまいていきますか。
東京・上野の東京国立博物館、略してトーハクにまいりました。

140年あまりの間 ―― 途中、関東大震災や太平洋戦争を潜り抜けながらも、東京国立博物館は日本での文化の重要拠点のひとつとして、その役目をはたして来たトラディショナルな博物館。

入口の門をはいると広い中庭が。正面の本館のほかにいくつもの「館」があるので間違えないように。
今回は東洋館で明日から行われる「人・神・自然」展を覗いてみましょう。
顔、顔、顔!
わたしの銅像がふたつある方向に進みます
アル・サーニ殿下による開会式

古代の人々は、自分たち自身をどのように表現したのでしょうか。神々や死後の世界、自然界をどのように認識したのでしょうか。古代の美術工芸品には、当時の人々の意識や世界観が投影されています。


本展覧会は、カタール国の王族であるシェイク・ハマド・ビン・アブドラ・アール・サーニ殿下が収集されたザ・アール・サーニ・コレクションの中から、世界各地の古代文化が生み出した工芸品117件を厳選してご紹介します。


東博・特別展「人、神、自然-ザ・アール・サーニ・コレクションの名品が語る古代世界-」より

展示テーマは 「人」「神」「自然」の3つ。これらのテーマに沿って世界各国、古代世界を巡ります。

ちなみに、平成館で行われている「正倉院の世界展」は

色彩豊かな鏡や琵琶は必見!ですが

入場まで100分かかるとかかからないとか・・・待ちくたびれて、もうイヤ、というときは、東洋館に足を運んでみてはいかがでしょうか。

ご近所の上野の森美術館の「ゴッホ展」でもいいけれど。
じゃ、ちょっと一杯寄ってから帰りますので。また、のちほど。

東京国立博物館

〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9 TEL 03-5777-8600 (ハローダイヤル)

JR上野駅公園口、徒歩10分 / 東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅、徒歩15分 / 京成電鉄京成上野駅、徒歩15分

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テーマの著者 Anders Norén