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はんなりモコの京都カフェ巡り⑥番外編~Roast in 倫敦

こんにちは。モコです。

思い立ったら吉日――熱中症警報が続く日本を離れ、ロンドンに行ってまいりました。

いきなり…ですか?

ええ。目指したのは、イギリス一大きな市場、バラ・マーケット(borough market)。

ロンドン・ブリッジのすぐ近く
ロンドン橋落ちる~落ちる~落ちる~♪のロンドン・ブリッジです。
やってきました。boroughと書いて読み方は「バラ」。「自治都市」「自治区」という意味があります。
こんなに広いバラ・マーケット

ここはイギリス国内最大級のフード・マーケット。美味しそうな屋台が目白押し!世界各国の食材やフードがてんこ盛り!

2014年には開設から1000年を迎えたそう。バラ・マーケットは20世紀半ばまでは、築地、もとい、豊洲市場のような卸売市場だったそう。現在は、おもに観光客やロンドンっ子たち用の小売市場となり、ロンドン観光の目玉のひとつとなりました。

でもわたしの行き先はここではなくて・・・
おしゃれレストラン!

マーケットに隣接する英国料理レストランRoastです。店内はおしゃれ度120%。階下にはマーケットが見える、素敵なロケーション。残念ながらディナータイムはまだなのでアフタヌーンティーを。

三段重ねのトレーにケーキ、スコーン、サンドイッチ…。スコーンはもちろんクロッテッドクリーム(Clotted cream)でいただきます。

クロッティドクリームはイギリスの乳製品。イギリスの南西部・デヴォン州で2000年以上も前から作られてきた伝統的クリーム。ジャムとともにスコーンに付け食べられるのが一般的である。 脂肪分の高い牛乳を、弱火で煮詰めたものをひと晩おいて表面に固まる脂肪分を集め作られる。

Wikipediaより
こんな感じでジャムと一緒に塗ったりします。

紅茶の種類もとても豊富でポットサービス。もうこれでお腹いっぱい。胃袋があと3つくらいあるといいのに。

わたしなら、楽勝ってことですね。

「イギリスは料理が美味しくない」なんて昔の話。今は本当に成熟しています。みなさんも、フィッシュ&チップス、ローストビーフ、レバノン料理、ラザニア、ジェラート、ビーガンバーガーなどなど、レベルの高さにびっくりするでしょう。何を食べても美味しい町、ロンドン!食い倒れの町、ロンドン!

四条河原町あたりにあったら絶対リピートするのに…

Roast

The Floral Hall, Stoney St, London SE1 1TL

Opening Times

Monday
7.30am – 3.30pm

Tuesday – Saturday
7.30am – 5.00pm

Sunday
Closed

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テーマの著者 Anders Norén