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微笑みの国タイ巡り③ネットで見つけたタイ料理教室

Welcome to Thailand!シマハッカンです。

お久しぶりです。タイ料理といえば、みなさん何を思い出しますか ―― たとえば、世界三大スープのひとつとされている「トムヤンクン」!辛いと思われがちですが、酸味や甘味、そして香草などの香り豊かなタイ料理は、エスニック料理の代表格。今回は、ちょっと本場のタイで家庭料理を習いに行ってみましょう。

ここは、タイ料理教室のLove Chiang Mai Cooking School。
日本からもインターネットで予約ができるお料理教室です。

オープンカフェ風風通しのよいクッキングスクール

朝、先生とマーケットで待ち合わせて、希望料理の材料を買い、
ローカルの乗り物を乗り継いで郊外の自宅兼料理教室へ。
オーガニック農園があって、その横に調理台がしつられてありました。

「さあ、作るわよ!」バイタリティのあるリン先生

先生の風貌からみますと山岳民族出身でしょうか。ご両親も、山の向こうに住んでいるとおっしゃっていました。

料理手順はよく練られていて、リン先生の手際もよく、どれも美味しい料理ばかり。よくタイ人は大雑把そうに思われがちですが、リン先生は真面目に仕事されてきたなという感じ。いよっ!タイ料理マスター!

まずはKhao Soi (カレーヌードル)
Sai Aou (チェンマイソーセージ) は、一見とぐろのように見えますが美味っ。
ちなみにこれは日本へ帰った生徒さんが自宅で再現したSai Aou。豚の腸さえ手に入れれば簡単!そしてやっぱりとぐろ巻き・・・
こちらも生徒さんの自宅再現Khao Soi! 食材は日本でそろえるとやや難しい・・・

ついでに栄養計算をしてみましょう。おおっ、なんとざっと1000kcal!恐るべしココナッツミルク。みなさん、食べすぎにはご注意を。
ちなみに上のソーセージは1人分100gとして250kcalくらいで、これは意外とヘルシーです。

ほかにも、たくさんの料理をリン先生といっしょに作ることができます。

左:Laab Moo Kao(チェンマイ風豚のひき肉のスパイシーサラダ)
奥:Kaeng Hang Le (ハンレカレー)
前:添えのハーブ野菜

このサラダ、生で食べる人もおりますが、リン先生は生のまま味見しております・・・旅行者があまりいない教室だからでしょうか、生の豚肉を食べるハメになるのか、先生!
と、怯えなくても大丈夫。ちゃんと火を通していただきました。

それにしても、生のまま味見をするなんて相当お強い胃腸をお持ちかと、わたくしシマハッカンもドキドキしてしまう展開でした。

最後はあまーいkanom Krok
(米粉とココナッツミルクを使ったデザート)
家庭料理ってところが地味な色合いでいい感じでしょう。さあ、次回はリン先生に代わって、わたくしシマハッカンが作り方をお教えしましょう!

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