こんにちは。ケイトです。
だんだんとシリーズが増えてきて、読者のみなさんにたくさん読んでもらえるようになってきました。ありがとうございます。
今回はなつ教授の霊長類学シリーズが第3弾まで登場しましたね。
ええ、そのとおり。
セクション1では日本の霊長類学の誕生秘話を、セクション2では伊谷教授に大型類人猿の住むアフリカの熱帯雨林と、ボノボの研究を通してフィールド・ワークを講義していただきます。そしてセクション3で、松沢教授によるパイオニア・ワークとそこから生み出した新しい学問分野を紹介していただいてます。
つまり、3冊読まないとダメなんですね。
そうですね。ぼくの連続講義でも、考古学の定義、フィールド・ワーク、人類史、などを学んだあとに、セクション4で実際に発掘作業をされている三宅教授の講義を受講するようになっています。
そうだ、セクション2や3は霊長類学シリーズにもつながるのでぜひ受講してください。
いやはや、私の短編小説シリーズもそうですぞ。セクション1はチェスタトン,2でフォースターの小説論を学んでいただいた上で、セクション3の高橋教授による対訳「天国行きの乗合馬車」を読んでもらいます。
ぼくのエル・システマは、まだ1冊だけれど、次回は国内外で行われている活動を紹介しますので、まずはこの入門編をきちんと読んでくださいね。
つまり、全部受講しなきゃ♪