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著者紹介①倉持 三郎

こんにちは。スコットです。

昨日、徹夜したせいですか、眼が赤くてすみません。

昨日読み忘れた新聞だ・・・ふむ。

どれどれ・・・

先日の防衛省の補助金を大学が受け入れるかどうかの記事が掲載されていますな。

第二次大戦中、優秀な戦闘機に、優秀な巨艦に使用した巨額の軍事費は、もっと破壊力のある相手側の武器によって消え去った…

一方で、人びとは満足な衣服も食べ物もなく…

補助金は各国民が平和共存するための研究に使ってほしい

ハードではなく、ソフトの力が、最後には国を守り、国民を守る

なんて、つい考えてしまったのはこの本を読んだからでして

戦時中を舞台にした小説の作者や登場人物の人生がいかに「憲法」に左右されているのか、憲法のあり方を考えさせられる1冊です。

倉持 三郎(くらもち さぶろう)

1932年、愛知県生まれ。東京学芸大学名誉教授。英文学者。東京教育大学文学部英文科卒、大学院博士課程単位取得退学。筑波大学博士(文学)取得。Birkbeck College, University of London, 筑波大学博士(文学)取得。主要著書『D.H.ロレンス』『トマス・ハーディ』(ともに清水書院)、『D.H.ロレンスの作品と時代背景』『「チャタレー夫人の恋人」裁判―日米英の比較』(ともに彩流社)など多数。

うむ、すぐにまた次の本を読まなくては。今日もまた徹夜か・・・

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